iPhone 4S 自力でバッテリー交換する 8ステップ

今回は私めの愛しいiPhone 4Sのバッテリー交換のレポートです。

この愛機 iPhone 4S のバッテリーといえば通勤の1時間半で50%消費してしまうほどに弱っており、さらに最近では残量20%ほどで突如シャットダウンしてしまうような不安定な状態です。

買い替えも考えましたが、次期モデルのiPhone 6まで何とか使いたい!という事で、今回はApple 純正 iPhone4S 専用バッテリー を購入して、自分でバッテリー交換してこの急場をしのぐ事にしました。

STEP1:純正バッテリーを購入

▲Amazonで購入した Apple 純正 iPhone4S 専用バッテリー 1,830円(購入時価格)。
格安のOEM製品もありましたがレビューを見る限りでは、当たり外れが大きいようなのでApple純正と謳うこちらの製品にしました。



▲この製品には専用工具が付属しています。精度が低いというレビューもありましたが特に問題なく作業できました。右から星形ドライバー、+ドライバー、ヘラ。これにピンセットがあれば完璧なんだけど...。

STEP2:電源をシャットダウン

▲右上の電源ボタン長押ししてiPhoneをシャットダウンさせます。

STEP3:星形ネジを外す
STEP4:裏面をスライドさせてカバーを外す
 ▲親指で押し上げるようにするとカバーは簡単に外れます。

▲カバーを外したiPhone4S。こうなってたんだとちょっと感動w

STEP5:バッテリーコネクターを外す

▲小さな+ネジが2本でバッテリーと本体を接続している金属板が固定されてあるので外します。このネジは微妙に大きさが違うので外した場所とネジの組み合わせを覚えておくこと←ここ重要。


▲黒いパーツが金属板に挟まれているので、これも外します。ここでピンセットを使いたいところですが無かったのでドライバーで押しながら外しました。

 ▲付属のヘラで金属プレートを持ち上げて端子を外します。

STEP6:バッテリーを外す
▲バッテリーと本体の間に挟んである半透明のベロを引っ張るとバッテリーは外れるはずですが、軽く接着剤でとめられているので、右側からヘラで持ち上げるようにして外した方が無難。

▲バッテリーと本体が接着されていたた跡。これではベロを引いただけでは取れません。

▲バッテリーを外した状態です。

STEP7:新しいバッテリーを装着する
▲右が元々ついていたバッテリーで左が今回購入したバッテリー。見た感じ同じなので純正品と考えていいと思います...たぶん。

▲接続ケーブルに注意しながらハメ込みます。左側に寄せながら入れるのがコツです。

▲ネジ穴を覆い被さないように黒いパーツを金属板の間に入れます。


▲ネジをそれぞれの箇所に留めてゆきます。

STEP8:外したカバーを装着して完了!
▲カバーを取り付けてネジをつけます。以上で作業は完了!

*実際に使ってみて*
結果はバッテリーが回復して大満足!コストパフォーマンスも相当良い気がします!これでiPhone6発売まで使えそうです(^O^)/

今回の作業は、YouTubeでiphonerescue119さんの動画で作業の詳細が見られます。
【ご注意】
自分で作業するとAppleの保証の対象外になったりするそうです。私が使った製品が他のiPhoneに適合する保証もありませんから、これを参考に作業される場合はあくまでも自己責任でお願いします。

外した古いバッテリーはリサイクルしましょう!
以下サイトで最寄りの回収場所が検索できます。
http://www.jbrc.net/hp/contents/recycle/kensaku.html

薪割り用の斧を買いました!

今年も薪ストーブの季節がやってまいりました。
昨年までは割られた薪を購入していましたが、今回は費用を抑えるために丸太薪を購入。着火させやすくするためには自分で割らねばなりませんが、まあそれも薪ストーブの楽しみの一つ。という事で、Hultafors(ハルタホース)の斧を買いました。



▲Hultafors(ハルタホース)の斧の種類は色々ありますが、スプリット50を選択。
理由は価格が比較的安めだった事と、ブレードの中心部にふくらみがあって薪が割りやすそうなため。

▲ブレードはもちろんスウェーデン鋼、柄はヒッコリー材。
ガンガン使いまくっているので汚れてしまっていますね。

▲軽く振り下ろすだけでサクっと薪に斧が食い込みます。慣れないうちは斧を大きく振り回すように扱うのはやめましょう。空振りした時に足に斧が当たる事もあるのでご注意を。

▲おすすめの方法はこれ。薪に斧を刺した状態で、コンコンと餅つきの杵の容量で斧を食い込ませてゆきます。

▲そうするとメキメキっと割れてきます。無理な力は加えないというのがコツです。
撮影用に地面の上に立ててますが、必ず丸太などの上でやってくださいねー。

▲気に入らない点があるとすると、この安っぽいプラッチッキーなカバー。
色合いも幼稚園のバッグみたいで本当に北欧デザインなのか?って感じ。
それ以外は最高です!


イーピーアイガス(EPIgas) MBランタン メンテナンス

先日のキャンプでランタンを吊り下げポールから落としてグローブ(火屋=ほや)を破損。今回は破損したグローブの交換とマントルの付け替え記録です。

▲2台持っていたEPIgasのランタン。破損したのは右側の方。
この製品をここ5〜6年使ってますが、グローブの破損は今回がはじめてです。


▲で、ネットで探して購入したのは乳白色タイプじゃなく透明タイプ。
選んだ理由は、なんとなくクラシックな感じでオシャレかなとw。若干光量も増えるのかなと期待...。

▲スペアを持っていたので購入しませんでしたが、マントルも新調する事に。

▲マントルには上下の方向があって、穴の大きい方が下になります

▲バーナーヘッドの上下のクビレにマントルの口を引っ掛けるように取り付けます。
針金状の着火イグナイタにマントルがからないように注意。
上から見て丸くなるように、もうちょっと丁寧に被せたら良かった...。

▲ガスを開いてマントルを空焼きします。
最初は中火で、8割方焼けたら火力を最大にして焼き上げると綺麗な丸形のマントルになる...らしい。

▲やり直すほどではありませんが、もうちょっと綺麗に作りたかった。今回はちょっと失敗だな〜。
▲新しいグローブを被せて完成。

▲ノスタルジックな感じになりました!でも光量は減った気がします(^^;)
ガスカートリッジはまとめ買いがお得です。
イーピーアイガス(EPIgas) 230レギュラーカートリッジ 378円