今年も薪ストーブの季節がやってまいりました。
昨年までは割られた薪を購入していましたが、今回は費用を抑えるために丸太薪を購入。着火させやすくするためには自分で割らねばなりませんが、まあそれも薪ストーブの楽しみの一つ。という事で、Hultafors(ハルタホース)の斧を買いました。
▲Hultafors(ハルタホース)の斧の種類は色々ありますが、スプリット50を選択。
理由は価格が比較的安めだった事と、ブレードの中心部にふくらみがあって薪が割りやすそうなため。
▲ブレードはもちろんスウェーデン鋼、柄はヒッコリー材。
ガンガン使いまくっているので汚れてしまっていますね。
▲軽く振り下ろすだけでサクっと薪に斧が食い込みます。慣れないうちは斧を大きく振り回すように扱うのはやめましょう。空振りした時に足に斧が当たる事もあるのでご注意を。
▲おすすめの方法はこれ。薪に斧を刺した状態で、コンコンと餅つきの杵の容量で斧を食い込ませてゆきます。
▲そうするとメキメキっと割れてきます。無理な力は加えないというのがコツです。
撮影用に地面の上に立ててますが、必ず丸太などの上でやってくださいねー。
▲気に入らない点があるとすると、この安っぽいプラッチッキーなカバー。
色合いも幼稚園のバッグみたいで本当に北欧デザインなのか?って感じ。
それ以外は最高です!