Mac mini Early 2009 メモリ増設レポート 1/3

今日は我が家のMac mini(Early 2009)のお話し。

さてさて、自宅のMac mini Early 2009はと言うと、OSをアップデートしてからiTunesとiPhotoを同時に立ち上げただけで固まってしまうようなヘタレな状況。
これは2GBという頼んないメモリ容量が原因なのは明白。このままじゃ使いモノにならないし、最近ビックリするくらいメモリも安くなったし...という事で、現在1GB×2スロット=2GBのメモリ容量を4GB×2スロット=8GBへメモリ増設する事にしました。今回はその作業レポートです。



▲問題のMac mini Early 2009。現行のMac miniはカバーを簡単に開けられるんだけど、この年式のモデルは道具を揃えないと外のカバーすら上手く外れてくれないのだ。寸部の隙間もなく美しく作ったApple社を褒めるべきなのか...。とにかく面倒くさい仕様である事は間違いない。

▲今回の作業で必要なもの。
*シール剥がし等に使うスクレーパー
*精密ドライバー(プラス(+)ドライバー)
*メモリ PC3-8500(DDR3-1066) 4GB 2枚。




▲スクレーパーとドライバーは持っていたので、買ったのは4GBのメモリを2枚だけ。
▲参考までに、Amazonで調べたらスクレーパーとドライバーもありました。
Amazon:TAJIMAスクレーパー
Amazon:精密ドライバー


▲Mac mini Early 2009を裏返すとこんな感じ。使いまくってちょっと汚れてる。


▲で、この隙間にスクレーパーを差し込んでカバーを外すのですが・・・。


▲僅かな隙間しかないので、お好み焼きのヘラだとかだとちょっと入らないと思う。


▲少しづつ内側のプラスチックをせり上げてゆく。この時パキパキと嫌な音がする。キャー怖い。


▲片側が上がって来たら・・・。


▲反対側も上げてゆきます。嫌な音はするけど意外に簡単に外れてゆきます。


▲ここまでせり上がれば後は手で持ち上げてゆけばカバーは外れます。


▲外のケースが外れた状態。ひとまずは第一関門突破です。


次はハードディスクを外して、奥に潜んでいるメモリを差し替える作業をレポートします。
2/3に続く

●ご注意●
自分でMacのメモリを交換したりすると保証の対象外になったりもするらしいのでご注意を。因みに私はその道のプロじゃないので、このブログを参考に作業をされて変な事になっても責任は負えませんのでご了承ください。